“仲人（キーパー）” の例文

川田あたりが仲人（キーパー）をしているのではないか、バクチウチが身なりに凝るのは仕事にかかっている証拠で、川田もやはり堅気になりきれず、むかしの生地をだしはじめたのではないかと思った。

復活祭 (新字新仮名) ／ 久生十蘭(著)

“仲人”の意味

《名詞》
仲 人（ちゅうにん, なかびと, なこうど）

(ちゅうにん) 争いをしている者の間に入って仲裁をする人。

(ちゅうにん) 将棋の駒の一つ。

(なかびと) 仲立ちとなる人。

(なこうど) 人同士の間に入り人間関係を仲立ちする役割の人。特に男女の間で結婚の仲立ちをする人。
(出典:Wiktionary)

“仲人”の解説

仲人（なこうど）は、日本において、人同士の間に入り、人間関係を仲立ちする役割の人。媒酌人、月下氷人とも。特に男女の間で結婚の仲立ちをする人を指すことが多い。江戸時代では、相手探し・見合いの段取り・結婚までを世話し、依頼した人の持参金の一割を礼金として受け取っていた。
(出典:Wikipedia)

仲	常用漢字 小４ 部首:⼈ 6画
人	常用漢字 小１ 部首:⼈ 2画