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仲善
ふりがな文庫
“仲善”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なかよ
58.8%
なかよし
41.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかよ
(逆引き)
ビスマルクが或時
仲善
(
なかよ
)
しの友達と連立つて猟に出た事があつた。すると、
何
(
ど
)
うした
機
(
はづ
)
みか友達は足を踏み滑らして
沼地
(
ぬまぢ
)
に
陥
(
はま
)
つた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
お延と
仲善
(
なかよ
)
く暮す事は、夫人に対する義務の一端だと思い込んだ。
喧嘩
(
けんか
)
さえしなければ、自分の未来に間違はあるまいという鑑定さえ下した。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
仲善(なかよ)の例文をもっと
(10作品)
見る
なかよし
(逆引き)
「えゝ。
死
(
し
)
んだ
兄
(
にい
)
さんが広田先生とは大変
仲善
(
なかよし
)
だつたさうです。それに美禰子さんは英語がすきだから、時々英語を習ひに入らつしやるんでせう」
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
と賢ちゃんが言掛けると、
仲善
(
なかよし
)
の友の言う事だが、私は何だか急に
口惜
(
くや
)
しくなって、
赫
(
かっ
)
と
急込
(
せきこ
)
んで
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
仲善(なかよし)の例文をもっと
(7作品)
見る
仲
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
善
常用漢字
小6
部首:⼝
12画
“仲”で始まる語句
仲間
仲
仲人
仲違
仲町
仲居
仲好
仲店
仲々
仲働
“仲善”のふりがなが多い著者
金子ふみ子
ジュール・ルナール
二葉亭四迷
内田魯庵
山村暮鳥
夏目漱石
佐々木邦
国木田独歩
長塚節
柳田国男