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仲働
ふりがな文庫
“仲働”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なかばたらき
66.7%
なかばたら
20.0%
なかはたら
6.7%
なかはたらき
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかばたらき
(逆引き)
「
文庫
(
ぶんこ
)
は
御宅
(
おたく
)
のでせうね。
可
(
い
)
いんでせうね」と
念
(
ねん
)
を
押
(
お
)
して、
何
(
な
)
にも
知
(
し
)
らない
下女
(
げぢよ
)
を
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
がらしてゐる
所
(
ところ
)
へ、
最前
(
さいぜん
)
の
仲働
(
なかばたらき
)
が
出
(
で
)
て
來
(
き
)
て
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
仲働(なかばたらき)の例文をもっと
(10作品)
見る
なかばたら
(逆引き)
月並な西洋館もなく、模範勝手もなく、車屋の神さんも、
権助
(
ごんすけ
)
も、飯焚も、御嬢さまも、
仲働
(
なかばたら
)
きも、鼻子夫人も、夫人の旦那様もない。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
仲働(なかばたら)の例文をもっと
(3作品)
見る
なかはたら
(逆引き)
千葉
(
ちば
)
は
御恩
(
ごをん
)
のあたゝかく、
口
(
くち
)
に
數々
(
かず/\
)
のお
禮
(
れい
)
は
言
(
い
)
はねども、
氣
(
き
)
の
弱
(
よわ
)
き
男
(
をとこ
)
なれば
涙
(
なみだ
)
さへさしぐまれて、
仲働
(
なかはたら
)
きの
福
(
ふく
)
に
頼
(
たの
)
みてお
禮
(
れい
)
しかるべくと
言
(
い
)
ひたるに、
渡
(
わた
)
り
者
(
もの
)
の
口車
(
くちぐるま
)
よく
廻
(
まは
)
りて、
斯樣
(
かやう
)
/\しか/″\で
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
仲働(なかはたら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
なかはたらき
(逆引き)
一方
(
かた/\
)
は
仲働
(
なかはたらき
)
の
福
(
ふく
)
のこゑ、
叮嚀
(
ていねい
)
に
叮嚀
(
ていねい
)
にと
仰
(
おつ
)
しやるけれど、一
日
(
にち
)
業
(
わざ
)
に
何
(
ど
)
うして
左樣
(
さう
)
は
行渡
(
ゆきわた
)
らりよう、
隅々
(
すみ/″\
)
隈々
(
くま/″\
)
やつて
居
(
い
)
てお
溜
(
たま
)
りが
有
(
あ
)
らうかえ、
目
(
め
)
に
立
(
た
)
つ
處
(
ところ
)
をざつと
働
(
はたら
)
いて、あとは
何
(
いづ
)
れも
野
(
の
)
となれさ
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
仲働(なかはたらき)の例文をもっと
(1作品)
見る
仲
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
働
常用漢字
小4
部首:⼈
13画
“仲”で始まる語句
仲間
仲
仲人
仲違
仲町
仲居
仲好
仲店
仲々
仲善
“仲働”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
尾崎紅葉
夏目漱石
三遊亭円朝
樋口一葉
永井荷風
泉鏡花