“なかはたら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
中働50.0%
仲働50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中働なかはたらきのふくかねてあら/\心組こゝろぐみの、奧樣おくさま着下きおろしの本結城ほんゆふき、あれこそはものたのむなしう、いろ/\千葉ちば厄介やくかいなりたればとて、これを新年着はるぎ仕立したてゝつかはされし
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
千葉ちば御恩ごをんのあたゝかく、くち數々かず/\のおれいはねども、よわをとこなればなみださへさしぐまれて、仲働なかはたらきのふくたのみておれいしかるべくとひたるに、わたもの口車くちぐるまよくまはりて、斯樣かやう/\しか/″\で
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)