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禮
ふりがな文庫
“禮”のいろいろな読み方と例文
新字:
礼
読み方
割合
れい
86.1%
ゐや
13.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れい
(逆引き)
もお
厭
(
いと
)
ひ無くて
態々
(
わざ/\
)
と娘の
勤
(
つと
)
め先までも御連れ下さる御心切御
禮
(
れい
)
の申上樣も御座らぬ迄に有難う存じますると云ふを
聞
(
きゝ
)
三次はかぶりを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
『お
絹
(
きぬ
)
さん!』と
僕
(
ぼく
)
は
思
(
おも
)
はず
手
(
て
)
を
擧
(
あ
)
げた。お
絹
(
きぬ
)
はにつこり
笑
(
わら
)
つて、さつと
顏
(
かほ
)
を
赤
(
あか
)
めて、
禮
(
れい
)
をした。
人
(
ひと
)
と
車
(
くるま
)
との
間
(
あひだ
)
は
見
(
み
)
る/\
遠
(
とほ
)
ざかつた。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
禮(れい)の例文をもっと
(31作品)
見る
ゐや
(逆引き)
次に佐佐宜の王は、伊勢の神宮をいつきまつりたまひき。この御世に、
竺紫
(
つくし
)
の君
石井
(
いはゐ
)
四
、天皇の命に從はずして
禮
(
ゐや
)
無きこと多かりき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
老いたる教師ハツバス・ダアダアのボルゲエゼ家の車の
章
(
しるし
)
に心づきて、
蹣跚
(
まんさん
)
たる歩を
住
(
とゞ
)
め我等を
禮
(
ゐや
)
したるは、おもはずなる心地せらる。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
禮(ゐや)の例文をもっと
(5作品)
見る
禮
部首:⽰
18画
“禮”を含む語句
無禮
失禮
祭禮
禮物
禮拜
御禮
洗禮
返禮
洗禮者
禮服
葬禮
禮讃
婚禮
敬禮
禮儀
順禮
不禮
目禮
藥禮
禮心
...
“禮”のふりがなが多い著者
司馬遷
押川春浪
浜田青陵
樋口一葉
上司小剣
泉鏡太郎
アリギエリ・ダンテ
国木田独歩
水野仙子
江見水蔭