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祭禮
ふりがな文庫
“祭禮”のいろいろな読み方と例文
新字:
祭礼
読み方
割合
まつり
45.5%
さいれい
27.3%
おまつり
27.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつり
(逆引き)
お
蒼前
(
さうぜん
)
樣の
祭禮
(
まつり
)
に馬から落ちて、右の脚を折り左の眼を潰した豐吉は、村役場の小使になつてゐて、私が訪ねて行つた時は、第一期地租附加税の未納督促状を
二筋の血
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
祭禮(まつり)の例文をもっと
(5作品)
見る
さいれい
(逆引き)
氏神
(
うぢがみ
)
の
祭禮
(
さいれい
)
は、
四五月頃
(
しごぐわつごろ
)
と、
九十月頃
(
くじふぐわつごろ
)
と、
春秋
(
しゆんじう
)
二度
(
にど
)
づゝあり、
小兒
(
こども
)
は
大喜
(
おほよろこ
)
びなり。
秋
(
あき
)
の
祭
(
まつり
)
の
方
(
はう
)
賑
(
にぎは
)
し。
祇園囃子
(
ぎをんばやし
)
、
獅子
(
しし
)
など
出
(
い
)
づるは
皆
(
みな
)
秋
(
あき
)
の
祭
(
まつり
)
なり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
祭禮(さいれい)の例文をもっと
(3作品)
見る
おまつり
(逆引き)
芝の
神明樣
(
しんめいさま
)
の
祭禮
(
おまつり
)
の
歸途
(
かへり
)
に、京橋の松田といふ
料理店
(
おちやや
)
で、支那人の
人浚
(
ひとさらひ
)
に目をつけられたとかで、祖母と供の者を吃驚させたことがあるが、むやみやたらと敵愾心を煽つて
日本橋あたり
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
祭禮(おまつり)の例文をもっと
(3作品)
見る
祭
常用漢字
小3
部首:⽰
11画
禮
部首:⽰
18画
“祭禮”で始まる語句
祭禮時
検索の候補
祭禮時
裏祭禮
山王御祭禮
“祭禮”のふりがなが多い著者
上司小剣
泉鏡太郎
作者不詳
石川啄木
泉鏡花
島崎藤村
長谷川時雨