“小兒”のいろいろな読み方と例文
新字:小児
読み方(ふりがな)割合
こども77.4%
せうに9.7%
ちツさい6.5%
がき3.2%
こぞう3.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“小兒”を含む作品のジャンル比率
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集4.8%
文学 > 英米文学 > 小説 物語3.6%
文学 > フランス文学 > 詩1.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
のくらゐなことが……なんの……小兒こどものうち歌留多かるたりにつたとおもへば——」
雪霊記事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
が、あれはゆきれいがあつて、小兒こども可愛いとしがつて、れてかへつたのであらうもれない。
雪霊記事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
大雪おほゆきです——が、停車場前ステエシヨンまへ茶店ちやみせでは、まだ小兒せうにたちの、そんなこゑきこえてました。
雪霊続記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
小兒せうにけはどうか日本帝國につぽんていこく干城まもりとなる有爲りつぱ海軍々人かいぐん/″\じんにしてたい、それにつけても
いま何處どこうちつて、お内儀かみさんも御健勝おまめか、小兒ちツさいのも出來できてか
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
お内儀さんも御健勝おまめか、小兒ちツさいのも出來てか、今も私は折ふし小川町の勸工場見物に行まする度々、舊のお店がそつくり其儘同じ烟草店の能登のとやといふに成つて居まするを、何時通つても覗かれて
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
だれだとおもふ、かゝあながわづらひでなけりや、小兒がきなんぞれちやねえ。う、やつこ思切おもひきつて飛込とびこめ。
銭湯 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
とばかりで、小兒こぞうを、の、せめてもしづくとほひだりはうへ、かひなつかんで居直ゐなほらせた。
銭湯 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)