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飛込
ふりがな文庫
“飛込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とびこ
82.4%
とびこみ
5.9%
とびこむ
5.9%
とびこん
3.9%
とびこも
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とびこ
(逆引き)
四谷
(
よつや
)
の
通
(
とほ
)
りへ
食料
(
しよくれう
)
を
探
(
さが
)
しに
出
(
で
)
て、
煮染屋
(
にしめや
)
を
見
(
み
)
つけて、
崩
(
くづ
)
れた
瓦
(
かはら
)
、
壁泥
(
かべどろ
)
の
堆
(
うづたか
)
いのを
踏
(
ふ
)
んで
飛込
(
とびこ
)
んだが、
心
(
こゝろ
)
あての
昆布
(
こぶ
)
の
佃煮
(
つくだに
)
は
影
(
かげ
)
もない。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
飛込(とびこ)の例文をもっと
(42作品)
見る
とびこみ
(逆引き)
私もそれを眺めていたわけである、やがて
印半纏
(
しるしばんてん
)
を着た男が何かガンガンとたたいて、さアこれより海女の
飛込
(
とびこみ
)
と号令した、すると
穢
(
きたな
)
い女が二
楢重雑筆
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
飛込(とびこみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
とびこむ
(逆引き)
御当人は仕方がないとしても社会の人がそれを読んでその不平や悲みに伝染するから困る。伝染の極端が
華厳
(
けごん
)
の
滝
(
たき
)
へ
飛込
(
とびこむ
)
という事になるからいよいよ困る。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
飛込(とびこむ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
とびこん
(逆引き)
仮初
(
かりそめ
)
にも人に
疵
(
きず
)
を付ける
了簡
(
りょうけん
)
はないから、
唯
(
ただ
)
一生懸命に
駈
(
か
)
けて、堂島五丁目の
奥平
(
おくだいら
)
の倉屋敷に
飛込
(
とびこん
)
でホット
呼吸
(
いき
)
をした事がある。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
飛込(とびこん)の例文をもっと
(2作品)
見る
とびこも
(逆引き)
其の友さんとかは寿命が尽きたから流れて仕舞ったのだに、それをお前さんが義理を立って又
飛込
(
とびこも
)
うと云うのは誠に心得違いだ
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
飛込(とびこも)の例文をもっと
(1作品)
見る
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“飛込”で始まる語句
飛込筏
飛込々々
検索の候補
飛込筏
飛込々々
“飛込”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
三遊亭円朝
押川春浪
泉鏡花
作者不詳
樋口一葉
福沢諭吉
徳田秋声
幸田露伴
野村胡堂