“影”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かげ97.1%
うつ0.8%
すがた0.8%
えい0.4%
オムブラ0.4%
シルエット0.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“影”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)13.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.5%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
天涯てんがい渺茫べうぼうたる絶海ぜつかい魚族ぎよぞくは、漁夫ぎよふかげなどはこともないから
じゃくばかりのながれにうつした風雅ふうがなひとかまえ、おしろまつかげきそうな
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
みづうつつきうばはんとする山猿やまざるよ、無芸むげい無能むのうしよくもたれ総身そうみ智恵ちゑまはりかぬるをとこ
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵三文字屋金平(著)
そういう英雄豪傑の写真に交って、ぽん太の写真が三、四種類あり、洗い髪で指をほおのところに当てたのもあれば、桃割に結ったのもあり、口紅の濃くうつっているのもあった。
三筋町界隈 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
武男が憤然席をけ立てて去りしかの日、母はこの子の後ろすがたをにらみつつ叫びぬ。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
米友が身体を固くして、固唾かたずを呑んで、その上に業をにやして待っているのは、今、市五郎がお嬢様と呼び、お女中さんと呼んだその人のすがたをよく見たいからであります。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
かなりのえいきやうをあたへるのだ
『春と修羅』 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
この物この後これによりてその姿を現すがゆゑにオムブラと呼ばれ、またこれによりて凡ての官能をとゝのへ、見ることをさへ得るにいたる 一〇〇—一〇二
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
停車場前から古い汚れたタクシーに乗って、オーステルリッツ橋を渡った時、遥の河下にノートル・ダムの黒いシルエットが、どんより曇った朝の空に、寒そうに立っていたのが今も目に浮んで来る。
二人のセルヴィヤ人 (新字新仮名) / 辰野隆(著)