“馬鹿”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ばか95.7%
こけ1.4%
うましか1.0%
イジオット0.5%
ウスラ0.5%
ドゥラチキー0.5%
バカ0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
娘売らぬ親を馬鹿だとは申しへども馬鹿見たやうなものだとは申得られ婿を買ふ者あり娘を売る者あり上下面白き成行
もゝはがき (新字旧仮名) / 斎藤緑雨(著)
「こげえな家が何でえ! 畜生! 夜もねねえでかせいだんなあ何のためだ、ひとう馬鹿にしてけつかる」
田舎風なヒューモレスク (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
『吉さんだって少しは案じ事もあろうよ、案じ事のないものは馬鹿馬鹿だというから。』
置土産 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
その馬鹿なところを、ちょいとお目にかけようと思って、こうしてここに突っ立っているのさ。……いやはや、急々如律令……山谷を漕ぎだすと、いきなり、ドッと横ッ吹きの大土砂降り。
顎十郎捕物帳:14 蕃拉布 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
馬鹿げな。あんたが食べられて了いなれや」
ノッソリテ、タタキノク、バタットヤッテ、ウムヲワサヌ。五百枚良心ヨ、ナド匕首ノゾカセタルノケチナ仇討精進馬鹿テヨ。島崎藤村島木健作
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)