“婿”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むこ98.8%
むご0.6%
ムコ0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
娘売らぬ親を馬鹿だとは申しへども馬鹿見たやうなものだとは申得られ婿を買ふ者あり娘を売る者あり上下面白き成行
もゝはがき (新字旧仮名) / 斎藤緑雨(著)
それは冬のことで、私は叔母と一緒に橇の隅へうずくまつてゐると、橇の動きだす前に私のすぐ上の兄が、婿婿と私を罵つて橇の幌の外から私の尻を何邊もつついた。
思ひ出 (旧字旧仮名) / 太宰治(著)
女盛りをまだ婿どりなさらぬげの郎女さまが、其力におびかれて、この当麻までお出でになつたのでなうて、何でおざりませう。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)