“姉婿”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あねむこ91.7%
しせい8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手代等は若檀那子之助の前途を気遣って、大坂町に書肆を開いている子之助の姉婿(あねむこ)摂津国屋伊三郎を迎えて、家督相続をさせようとした。
細木香以 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
そのうちに、姉婿(あねむこ)の木下弥助(きのしたやすけ)も見え、小十郎も交じった。また、家臣の蜂須賀彦右衛門やら、誰彼も連なって、沸(わ)くがごとき盛宴となった。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その筋に向かいて詰問する所ありしかど何故(なにゆえ)か答えなければ、妾の姉婿(しせい)某が県会議員常置委員たりしに頼(よ)りてその故を尋(たず)ねしめけるに、理由は妾が自由党員と船遊びを共にしたりというにありて
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)