“姉弟”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きょうだい72.1%
きやうだい13.1%
ふたり4.9%
あねおとうと3.3%
きようだい1.6%
けうだい1.6%
してい1.6%
ヰナイヰキイ1.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“姉弟”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸6.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.3%
文学 > 日本文学 > 戯曲1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
彼らはみんな一つ腹から生れた姉弟きょうだいですけれども、この姉とKとの間には大分だいぶ年歯としの差があったのです。
こころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
小児こどもと申してもまましい中で、それでも姉弟きょうだいとも、ほんとも、賢之助は可愛くッてなりません。
悪獣篇 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
その時わたしはまだ十三、そなたは十一で碌々に物心もつかず、唯おろおろと途方にくれて、姉弟きやうだい手を取つて泣いてゐた。
佐々木高綱 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
七人あつた姉弟きやうだいのうち姉は一番の年長者、私はまた一番末の弟にあたります。
強く、孫兵衛の利腕ききうでをとって、いたいけな角兵衛獅子の姉弟ふたりを、かばうように左の手で後ろに寄せた。
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そしてその足もとへ、誰かぶつかった者があるので、初めてオヤと我に返って見ると、姉弟ふたりおさないものが手をつないでシクシクと泣いている……。
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
今残っている勝久さんと保さんとの姉弟あねおとうと、それから終吉さんの父おさむ、この三人の子は一つ腹で、抽斎の四人目の妻、山内やまのうち五百いおの生んだのである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
姉弟あねおとうと内端話うちはばなしをするやうな調子てうし
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「問題は治療費を確実に郷里から送つて貰ふことと、君の姉弟きようだいにも病気はないか、を調べることだね。兎に角、すぐに手紙をださないといけないね」
悪夢 (新字旧仮名) / 中村地平(著)
たゞ姉弟けうだいからういふ質問を受けやうと予期してゐなかつた丈である。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
姉弟していの家を焼かれ、数人の知友を死せしめしが故に、み難き遺憾ゐかんを感ずるのみ。
女男ヰナグヰキガ 妹兄ヰナイヰキイ 姉弟ヰナイヰキイ 夫婦ミイトウ