“きょうだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句 | 割合 |
---|---|
姉妹 | 30.2% |
兄妹 | 28.5% |
兄弟 | 15.6% |
姉弟 | 12.8% |
同胞 | 6.7% |
弟妹 | 2.0% |
鏡台 | 1.7% |
妹弟 | 0.8% |
義兄弟 | 0.6% |
兄弟姉妹 | 0.3% |
(他:3) | 0.8% |
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新子に会えば、この上遅くなるし、それに新子の家では、姉妹達がいて、思ったことも話せないし……と美沢は考えた。
「送別会」とは名ばかりのような粗末な食事でも、こうして三人の兄妹の顔がそろうのはまたいつのことかと思わせた。
といったが、正吉も全くへんな工合であった。弟妹に会ったようではなく、おじさんおばさんに会ったような気がした。
といったが、正吉も全くへんな工合であった。弟妹に会ったようではなく、おじさんおばさんに会ったような気がした。
「あ、ありがとう存じます……、これさえあれば、心がかりな妹弟たちを救ってやれます上に、お綱も生れ代りまする」
お綱はそこで、弦之丞と万吉に別れた。がんぜない妹弟たちを得心させた上、後からきっと一月寺へお訪ねします——と固く誓って。
「ああ、よし、よし、婆さん。おい、義兄弟! 済まないが払っておいてくれ。おれの懐ろには一文もないんだから。」
また、義兄弟仲のくせして。——と兵卒たちが、守備をすてて、関羽、張飛のまわりへ立って聞いていると、
世高の両親はとうに没くなって、他に兄弟姉妹もないので、世高は何事も思いのままであった。彼は蘇州の我家へ帰るなり秀英と華燭の典をあげた。
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