“けうだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
兄弟40.0%
同胞30.0%
兄妹20.0%
姉弟10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「兄(あに)を動(うご)かすのは、同じ仲間(なかま)の実業家でなくつちや駄目だ。単に兄弟(けうだい)の好(よしみ)丈では何(ど)うする事も出来ない」
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
母(はゝ)は安兵衛(やすべゑ)が同胞(けうだい)なれば此處(こゝ)に引取(ひきと)られて、これも二年(ねん)の後(のち)はやり風(かぜ)俄(には)かに重(おも)く成(な)りて亡(う)せたれば、後(のち)は安兵衞(やすべゑ)夫婦(ふうふ)を親(おや)として、十八の今日(けふ)まで恩(おん)はいふに及(およ)ばず
大つごもり (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
今は私あの方にたゞ兄妹(けうだい)の愛しか持つてないのですけれど、若し強ひられて妻となつたとしたら、私多分あの方に對して、のつぴきならぬ、妙な、責められるやうな愛を持ち得るとは想像出來ます
代助は無論怒(おこ)つてはゐなかつた。たゞ姉弟(けうだい)から斯(か)ういふ質問を受けやうと予期してゐなかつた丈である。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)