“大綱”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
たいこう50.0%
おおづな33.3%
おほづな16.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大綱”を含む作品のジャンル比率
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集4.8%
文学 > フランス文学 > 詩1.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
相州物とも大和物とも言わないで、肌のことから言い出したのは、大綱たいこうを述べないで細論にかかったようなものでありました。
これで大綱たいこうはきまった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
小塚原こづかっぱら天王の祭礼で、千住大橋の上では、南北にわかれて、吉例の大綱おおづなひき。
顎十郎捕物帳:10 野伏大名 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
河中かわなかに岩石突兀とっこつとして橋を架ける便宜よすがが無いのと、水勢が極めて急激で橋台きょうだいを突き崩してしまうのとで、少しく広い山河やまがわには一種のかごを懸けて、旅人はの両岸に通ずる大綱おおづな手繰たぐりながら、畚に吊られて宙を渡って行く。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
見よ、この市街を。——人波は大綱おほづなの如く、
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)