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突兀
ふりがな文庫
“突兀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とっこつ
81.4%
とつこつ
15.7%
とつごつ
1.4%
とつとつ
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とっこつ
(逆引き)
左端のやや低い凹頭を
突兀
(
とっこつ
)
と
擡
(
もた
)
げているので、雪の多い季節には場所によっては、時として奥白根と間違えられることさえあった。
皇海山紀行
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
突兀(とっこつ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
とつこつ
(逆引き)
新クレムリン宮殿は、
突兀
(
とつこつ
)
たる氷山の如く
擬装
(
ぎそう
)
されてあった。中ではペチカがしきりに燃えていて、どの
室
(
へや
)
も、頭の痛くなるほど
饐
(
す
)
えくさかった。
地軸作戦:――金博士シリーズ・9――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
突兀(とつこつ)の例文をもっと
(11作品)
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とつごつ
(逆引き)
中心の
突兀
(
とつごつ
)
たる山には処々針葉樹が生い、遠山が雲に浮び、天には巻雲状の雲がなびき、瑞鳥が舞い、それに神仙の駕したのもある。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
突兀(とつごつ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
とつとつ
(逆引き)
四面の
峻岳
(
しゆんがく
)
皆頭を
露
(
あら
)
はし、昨来
渉
(
わた
)
り
来
(
きた
)
れる利根の水流は
蜿蜒
(
えん/\
)
として幽谷間に白練を
布
(
し
)
けり、白練の尽くる所は乃ち大利根岳となり
突兀
(
とつとつ
)
天に
朝
(
てう
)
す、其壮絶
殆
(
ほとん
)
ど言語に
尽
(
つく
)
すべからず
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
突兀(とつとつ)の例文をもっと
(1作品)
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突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
兀
漢検1級
部首:⼉
3画
“突兀”で始まる語句
突兀万仞
突兀峨々
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