“突兀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とっこつ86.2%
とつこつ12.3%
とつごつ1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左端のやや低い凹頭を突兀げているので、雪の多い季節には場所によっては、時として奥白根と間違えられることさえあった。
皇海山紀行 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
新クレムリン宮殿は、突兀たる氷山の如く擬装されてあった。中ではペチカがしきりに燃えていて、どのも、頭の痛くなるほどえくさかった。
中心の突兀たる山には処々針葉樹が生い、遠山が雲に浮び、天には巻雲状の雲がなびき、瑞鳥が舞い、それに神仙の駕したのもある。
ある偃松の独白 (新字新仮名) / 中村清太郎(著)