『利根水源探検紀行（とねすいげんたんけんきこう）』

利根の水源を確定し、越後及ひ岩代と上野の国境を定むるを主たる目的となせども、傍ら地質の如何を調査し、将来開拓すべき原野なきや否、良山林ありや否、従来藤原村三十六万町歩即凡そ十三里四方ありと号する者果して真なりや否、動植物及び鉱物の新奇なるも …

著者	渡辺千吉郎
ジャンル	歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本
初出	「上野教育會雜誌」1894（明治27）年10月〜12月
文字種別	新字旧仮名
読書目安時間	約31分（500文字/分）
朗読目安時間	約51分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

直（たた） 被（を） 仰（おほい） 被（かふ） 了（をわ） 仰（あほい） 果（はだ） 言（お） 進（せせ） 唯（たた） 装（よさ） 起（のこ） 凍（こふ） 被（お） 称（しやう） 己（や） 汚穢（をくわい） 仰（あほ） 衆（しふ） 抱（いた） 了（おは） 終（おは） 露（つゐ） 向（むかつ） 慰（ゐ） 憂（うれへ） 眠（みん） 容易（やうい） 習慣（しふかん） 暴露（ぼうろ） 急（きう） 容易（やうゐ） 睡（いぬ） 境（けう） 覆（お） 訴（うつと） 匍匐（ほうふく） 蹲踞（そんきよ） 愈（いよ） 跳（てう） 昼食（ちうしよく） 飢（うへ） 少（しば） 争（あらさ） 将来（しやうらい） 宛（さ） 囲繞（ゐげう） 肯（がへ） 被（かうむ） 傍（かたは） 上野（かうずけ） 旧（きう） 後（の） 濡（うるを） 疲労（ひらう） 発見（はつけん） 仆（たを） 翔（しやう） 喫（きつ） 否（いなや） 陥（おちゐ） 誤（あやまつ） 壮（さう） 有（いう） 次（つゐ） 泊（はく） 快（くわい） 終（おわ） 遂（つゐ） 過（すぐ） 高（たかき） 乗（じやう） 食（しよく） 駆（く） 明（めい） 猟（りやう） 労（らう） 化（くわ） 与（あづか） 痛痒（つうしやう） 発（はつ） 就（つひ） 憤（いきど） 毎（こと） 宛（づつ） 憂慮（いうりよ） 祝（しゆく） 大（おほい） 究（きはむ） 必（ひつ） 転（てん） 失（しつ） 凹所（わうしよ） 出（いづ） 空手（くうしゆ） 貴（たつと） 勇（いう） 極（きは） 国境（こくけう） 著（いちじ）