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凹所
ふりがな文庫
“凹所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おうしょ
40.0%
くぼみ
20.0%
あふしよ
10.0%
おうしよ
10.0%
へこみ
10.0%
わうしよ
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうしょ
(逆引き)
象の背中から落ちた破片は、腹部の
凹所
(
おうしょ
)
を満たしていたので、歩いてもちょうど
床
(
ゆか
)
の上のような具合だった。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
凹所(おうしょ)の例文をもっと
(4作品)
見る
くぼみ
(逆引き)
右
(
みぎ
)
の
御鏡
(
みかがみ
)
は
早速
(
さっそく
)
岩屋
(
いわや
)
の
奥
(
おく
)
の、
程
(
ほど
)
よき
高
(
たか
)
さの
壁
(
かべ
)
の
凹所
(
くぼみ
)
に
据
(
す
)
えられ、
私
(
わたくし
)
の
礼拝
(
らいはい
)
の
最
(
もっと
)
も
神聖
(
しんせい
)
な
目標
(
もくひょう
)
となりました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
凹所(くぼみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あふしよ
(逆引き)
とても女子供にはむづかしい、中禅寺から行けば、
男体山
(
なんたいざん
)
と
湯岳
(
ゆだけ
)
との間の
凹所
(
あふしよ
)
を越して、七里も入つて行かなければならないのである。
行つて見たいところ
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
凹所(あふしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おうしよ
(逆引き)
(第四)
質
(
しつ
)
の
粗
(
あら
)
き丸石にして
凹所
(
おうしよ
)
を有する者。(之を凹み石と呼ぶ)
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
凹所(おうしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
へこみ
(逆引き)
顎十郎は、ひょろ松のうしろについて、ノソノソと玄関の踏石へおりながら、
切妻板
(
きりづまいた
)
のむこうの壁の
凹所
(
へこみ
)
のほうを眺めていたが、なにを見たのか、とつぜん
顎十郎捕物帳:14 蕃拉布
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
凹所(へこみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
わうしよ
(逆引き)
相憐
(
あひあはれ
)
んで曰く
泣面
(
なきづら
)
に
蜂
(
はち
)
とは其れ之を
云
(
い
)
ふ乎と、午後五時井戸沢山脈中の一峯に
上
(
のぼ
)
り
露宿
(
ろしゆく
)
を
取
(
と
)
る、高四千五百尺、
顧
(
かへり
)
みれば前方の山脈其
中腹
(
ちうふく
)
の
凹所
(
わうしよ
)
に白雪を堆くし、皚々眼を射る
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
凹所(わうしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
凹
常用漢字
中学
部首:⼐
5画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“凹”で始まる語句
凹
凹凸
凹地
凹字
凹路
凹垂
凹込
凹間
凹面鏡
凹入
“凹所”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
坪井正五郎
ヴィクトル・ユゴー
国枝史郎
久生十蘭
田山録弥
田山花袋
寺田寅彦