“凹垂”の読み方と例文
読み方割合
へこた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この奮励努力すべき世の中で、ゴロゴロ昼寝などする馬鹿があるかッ! 暑い暑いと凹垂れるごときは意気地無しの骨頂じゃ。
本州横断 癇癪徒歩旅行 (新字新仮名) / 押川春浪(著)
いつもの通り、ごく近くのどこかの壁に彼の頭を五つ六つぶっつけて、そこで初めてせいせいして勝ちって立去る。彼はそう思った。今度こそ阿Qは凹垂れたと。
阿Q正伝 (新字新仮名) / 魯迅(著)
しかしこんな事に凹垂れる吾輩でない、などと先頭に立っているので大いに得意になり、津川子と共にエイヤエイヤの掛声を揚げて登る。
本州横断 癇癪徒歩旅行 (新字新仮名) / 押川春浪(著)