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へこた
ふりがな文庫
“へこた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
屁古垂
71.4%
凹垂
14.3%
閉口垂
9.5%
兵古垂
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屁古垂
(逆引き)
読みかけてみたことはあるが、途中でウンザリして
屁古垂
(
へこた
)
れてしまう。どうも本格の探偵小説は私の性に合わないらしい。
私の好きな読みもの
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
へこた(屁古垂)の例文をもっと
(15作品)
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凹垂
(逆引き)
いつもの通り、ごく近くのどこかの壁に彼の頭を五つ六つぶっつけて、そこで初めてせいせいして勝ち
慢
(
ほこ
)
って立去る。彼はそう思った。今度こそ阿Qは
凹垂
(
へこた
)
れたと。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
へこた(凹垂)の例文をもっと
(3作品)
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閉口垂
(逆引き)
今に
閉口垂
(
へこた
)
れることだろうと思って見ているのに、Y君はちっとも手を緩めない。
映画を作る話
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
へこた(閉口垂)の例文をもっと
(2作品)
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兵古垂
(逆引き)
なあに、くそ、これくらゐのこつて、久野信次郎が
兵古垂
(
へこた
)
れると思うてくさるか!
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
へこた(兵古垂)の例文をもっと
(1作品)
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