“乗”のいろいろな読み方と例文
旧字:
読み方(ふりがな)割合
75.3%
じょう9.7%
のり6.9%
のっ5.3%
0.4%
じよう0.4%
0.4%
のっか0.4%
のつ0.4%
0.4%
(他:1)0.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“乗”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)20.7%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸19.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
三千代みちよ小供こども着物きものを膝のうへせた儘、返事もせずしばらく俯向うつむいて眺めてゐたが、
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
つなおにのことをくわしくはなしました。おばさんはだんだんひざをしながらいていましたが、
羅生門 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
宮廷内の割れ目や、新政府不信の民心にじょうじて、がぜん、諸国に高まってきた春早々からの兆候ちょうこうはそれだった。
一つ 混乱にじょうじて、部下の兇兵を使嗾しそうし、宮に害刃を加えたてまつる。天人ともに憎むところ。その罪の八。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
もちろん普通にはのりこなしているに違いないが、他の連中の馬術があまり達者過ぎるために、際立って危なっかしく無調法に見える。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「おッとッとッと。そうのりしちゃいけない。垣根かきねがやわだ。落着おちついたり、落着おちついたり」
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
けれどもうして船にのっ亜米利加アメリカに往来するのも、幕府から入用にゅうようを出して居ればこそだ。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
私は風邪を押していたので段々と疲労を覚えて困っていると、この日路傍に馬方がいて、『帰り馬で安いからのって下さい。』と勧めた。
鳴雪自叙伝 (新字新仮名) / 内藤鳴雪(著)
美禰子の顔や手や、えりや、帯や、着物やらを、想像にまかせて、けたりったりしていた。
三四郎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
あまつさよひじようじて、三人さんにんおの/\、うち三婦人さんふじんざうゆびさし、勝手かつて撰取よりどりに、おのれにはいして、むねで、うでし、みゝく。
甲冑堂 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
今まで沈黙を守っておった令嬢はこいつ少しはきるなと疳違かんちがいをしたものと見えて「いつか夏目さんといっしょに皆でウィンブルドンへでも行ったらどうでしょう」と父君と母上に向って動議を提出する、父君と母上は一斉に余が顔を見る
自転車日記 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
由「わしむまをいたゞきたいが、馬にのっかってつかまってヒョコ/\くなア好い心持で、馬をねえ……女中さん」
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
なにひとはね疝気せんきおこつていけないツてえから、わたしがアノそれは薬を飲んだつて無益むだでございます、仰向あふむけにて、脇差わきざし小柄こづかはらの上にのつけてお置きなさいとつたんで。
にゆう (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
「唯今、した処へ。」
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
凡隊中患難クハンナン相救アヒスクヒ 困厄コンヤク相護アヒマモリ 義気ギキセメ 条理ヂヤウリ相糺アヒタダシ 若クハ独断ドクダン果激クハゲキ 儕輩サイハイサマタゲヲ成シ 若クハ儕輩サイハイ相推アヒオシ ジヨウジイキホヒニテ他人ノサマタゲヲ為ス 是モツトモツヽシム 可キ所 アヘテ アルヒハオカス勿レ
海援隊約規 (新字旧仮名) / 坂本竜馬(著)