“相救”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あいすく33.3%
あいたす33.3%
アヒスクヒ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねえドノバン! きみはぼくを誤解ごかいしてるんじゃないか、ぼくらは休暇きゅうかを利用して近海航行を計画したときに、たがいにちかった第一条は、友愛を主として緩急かんきゅう相救あいすく
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
ちぎり、ともに吉凶を相救あいたすけ、ともに患難をしのぎあって参ったが、ひとたび君臣の大義にもとるようなことにでも立ちいたれば、それがしの力も及びません
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
凡隊中患難クハンナン相救アヒスクヒ 困厄コンヤク相護アヒマモリ 義気ギキセメ 条理ヂヤウリ相糺アヒタダシ 若クハ独断ドクダン果激クハゲキ 儕輩サイハイサマタゲヲ成シ 若クハ儕輩サイハイ相推アヒオシ ジヨウジイキホヒニテ他人ノサマタゲヲ為ス 是モツトモツヽシム 可キ所 アヘテ アルヒハオカス勿レ
海援隊約規 (新字旧仮名) / 坂本竜馬(著)