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緩急
ふりがな文庫
“緩急”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんきゅう
81.8%
かんきゆう
9.1%
おきふし
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんきゅう
(逆引き)
一突一退、
緩急
(
かんきゅう
)
の呼吸をはかって、やがて
関興
(
かんこう
)
の一軍が討って出るのを見たら、そのとき初めて、一斉に奮力をあげて死戦せい
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
緩急(かんきゅう)の例文をもっと
(9作品)
見る
かんきゆう
(逆引き)
われ/\は
地震
(
ぢしん
)
を
感
(
かん
)
じた
場合
(
ばあひ
)
、
其振動
(
そのしんどう
)
の
緩急
(
かんきゆう
)
によつて
震原距離
(
しんげんきより
)
の
概念
(
がいねん
)
を
有
(
も
)
つようになる。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
緩急(かんきゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
おきふし
(逆引き)
永い苦海の間にも精気の
緩急
(
おきふし
)
があって、○○○の肌が死ぬほど
鬱
(
うっ
)
とうしく感ぜられ、それがまるで、大きな波の
蜒
(
うな
)
りの底に横わっていて
絶景万国博覧会
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
緩急(おきふし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“緩急”の意味
《名詞》
緩(ゆる)いことと急(きつ)いこと。動(うご)きが遅(おそ)いことと速(はや)いこと。
危険が差し迫いること。
(出典:Wiktionary)
緩
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
急
常用漢字
小3
部首:⼼
9画
“緩急”で始まる語句
緩急機
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佐藤紅緑
今村明恒
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