“或”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ある37.0%
27.6%
あるい23.7%
あるひ10.9%
あるいは0.1%
あるひは0.1%
さる0.1%
もしや0.1%
アルヒ0.1%
アルヒハ0.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“或”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸46.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語11.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)7.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
前代未聞ぜんだいみもんある有力いうりよくなる軍器ぐんき製造せいぞう着手ちやくしゆしてるのです。
郵便局で受入れる普通小包は直接に郵便局が配達するので無く、逓信省はこれある会社へ一手に委託して配達させて居る。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
る時にメールアイランドの近処きんじょにバレーフォーとう処があって、其処そこ和蘭オランダの医者が居る。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
それよりまた何年なんねんちましたか、わたくし統一とういつ修行しゅぎょうえて
菜食信者と訳したら、あるいは少し強すぎるかも知れませんが、主義者というよりは、よく実際にかなっていると思います。
ビジテリアン大祭 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
あるいは近所の瘋癲老婆きちがいばばあが裏木戸からでも庭へ入って来ていたのではないかと思ってそれなりに寝てしまった。
暗夜の白髪 (新字新仮名) / 沼田一雅(著)
あるひは自己の権利を主張する事を要しない程仏蘭西フランスの中流以上の家庭は既に自由と幸福とに満ちて居るのでせうか。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
あまつさ野町のまち野田寺町のだでらまち地黄煎口ぢくわうぜんぐちあるひ鶴來往來つるぎわうらいより
鉄槌の音 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
村又は部民の成立を説く所の口頭の物語が、其部民あるいは、神人の間に伝つて、その土地・その職業の来由と、宮廷との関係その他を伝へてゐたからである。
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
其刀にて介錯かいしやくせられし也、まことに昔は因果の程をつゝしめよ、あるひは其因果孫彦まごひこむくふか、或子に報か、或其身にむくふかなど、云しぞかし、しかは云ど、今は皿のはたを廻り侍るよと
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
きこえたさる親族うからほね取上とりあげ、棍棒ばうぎれのやうに揮𢌞ふりまはして、われ我手わがてこの腦天なうてんをばくだきゃせぬか? あれ/\! チッバルトの怨靈をんりゃう
うんほしかゝってあるさるおそろしい宿命しゅくめいが、今宵こよひえんはしひらいて、てたわが命數めいすうを、非業無慚ひごふむざん最期さいごによって、たうとするのではないからぬ。
しかしお秀が局を欠勤やすんでから後も二三度会って多少事情わけを知って居る故、かの怪しい噂は信じなかったが、此頃になって、もしやという疑が起らなくもなかった。
二少女 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
「江藤さん、私は決して其様そんなことは真実ほんとにしないのよ。しかし皆なが色々いろんなことを言っていますからもしやと思ったの。怒っちゃいけないことよ、」とお富の声も震えて左も気の毒そうに言った。
二少女 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
死んだ父も、さうした物は、アルヒは、おれよりもきだつたかも知れぬほどだが、もつと物に執著シフヂヤクが深かつた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
凡隊中患難クハンナン相救アヒスクヒ 困厄コンヤク相護アヒマモリ 義気ギキセメ 条理ヂヤウリ相糺アヒタダシ 若クハ独断ドクダン果激クハゲキ 儕輩サイハイサマタゲヲ成シ 若クハ儕輩サイハイ相推アヒオシ ジヨウジイキホヒニテ他人ノサマタゲヲ為ス 是モツトモツヽシム 可キ所 アヘテ アルヒハオカス勿レ
海援隊約規 (新字旧仮名) / 坂本竜馬(著)