“あるひは”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:アルヒハ
語句割合
50.0%
或者50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるひは其因果孫彦まごひこむくふか、或子に報か、或其身にむくふかなど、云しぞかし、しかは云ど、今は皿のはたを廻り侍るよと、世俗のことわざなりしが、げにおぼえにけり
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
右之通り万石以上以下不洩様に相触れ、且右之趣板札に認め、御料私領の宿村高札場或者あるひは村役人宅前抔に当分掛置候様可被相達候
大菩薩峠:30 畜生谷の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)