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或者
ふりがな文庫
“或者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あるもの
91.7%
あるひは
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるもの
(逆引き)
余
(
よ
)
が博士に推薦されたという報知が新聞紙上で世間に伝えられたとき、余を知る人のうちの
或者
(
あるもの
)
は特に書を寄せて余の栄選を祝した。
博士問題とマードック先生と余
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
或者
(
あるもの
)
は、身代金によって品子さんを買戻すことを提案した。或者は、犯人捜索に多額の懸賞金をつけることを発表せよと説いた。
妖虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
或者(あるもの)の例文をもっと
(11作品)
見る
あるひは
(逆引き)
右之通り万石以上以下不洩様に相触れ、且右之趣板札に認め、御料私領の宿村高札場
或者
(
あるひは
)
村役人宅前抔に当分掛置候様可被相達候
大菩薩峠:30 畜生谷の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
或者(あるひは)の例文をもっと
(1作品)
見る
或
漢検準1級
部首:⼽
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“或”で始まる語句
或
或日
或時
或人
或夜
或物
或年
或家
或晩
或朝
“或者”のふりがなが多い著者
甲賀三郎
徳田秋声
中里介山
柳田国男
泉鏡花
江戸川乱歩
夏目漱石
海野十三
太宰治