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或日
ふりがな文庫
“或日”の読み方と例文
読み方
割合
あるひ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるひ
(逆引き)
或
(
ある
)
ところに、センイチといふ猟師がゐました。たいへん上手な猟師でしたが、
或日
(
あるひ
)
、どうしたことか、何の獲物もとれませんでした。
悪魔の宝
(新字旧仮名)
/
豊島与志雄
(著)
或日
(
あるひ
)
、れいのとほり、仕度をして、ぶらりと
家
(
うち
)
を出て、どことはなしに、やつて行きますと、とうとう
木精
(
こだま
)
の国に来てしまひました。
虹猫と木精
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
伴藏の女房おみねは
込上
(
こみあが
)
る
悋気
(
りんき
)
の角も奉公人の手前にめんじ我慢はしていましたが、
或日
(
あるひ
)
のこと馬を
牽
(
ひ
)
いて店先を通る馬子を見付け
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
或日(あるひ)の例文をもっと
(67作品)
見る
或
漢検準1級
部首:⼽
8画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“或”で始まる語句
或
或時
或人
或夜
或物
或者
或年
或家
或晩
或朝
“或日”のふりがなが多い著者
宮原晃一郎
三遊亭円朝
沖野岩三郎
宇野浩二
国木田独歩
堺利彦
鈴木三重吉
永井壮吉
アントン・チェーホフ
永井荷風