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或人
ふりがな文庫
“或人”の読み方と例文
読み方
割合
あるひと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるひと
(逆引き)
或人
(
あるひと
)
は今の別府は南の方に
僻在
(
へきざい
)
している、亀川の東にある実相寺山を中心として、大きな
泉都
(
せんと
)
を建設せなければならぬといっている。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
或人
(
あるひと
)
は、大女の
靴
(
くつ
)
を女中が
磨
(
みが
)
いてゐるのを見たと言ひます。その靴は、ちやうど
乾草
(
ほしくさ
)
をつんだ大きな荷車ほどあつたといふ話です。
虹猫の大女退治
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
或人
(
あるひと
)
問
(
とふて
)
曰
(
いはく
)
、雪の
形
(
かたち
)
六出
(
むつかど
)
なるは
前
(
まえ
)
に
弁
(
べん
)
ありて
詳
(
つまびらか
)
也。
雪頽
(
なだれ
)
は雪の
塊
(
かたまり
)
ならん、
砕
(
くだけ
)
たる
形
(
かたち
)
雪の
六出
(
むつかど
)
なる
本形
(
ほんけい
)
をうしなひて
方形
(
かどだつ
)
はいかん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
或人(あるひと)の例文をもっと
(18作品)
見る
或
漢検準1級
部首:⼽
8画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“或”で始まる語句
或
或日
或時
或夜
或物
或者
或年
或家
或晩
或朝
検索の候補
或一人
或被悪人逐
“或人”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
伊東忠太
アントン・チェーホフ
牧野富太郎
宮原晃一郎
高浜虚子
永井荷風
福沢諭吉
国木田独歩