トップ
>
『虹猫の大女退治』
ふりがな文庫
『
虹猫の大女退治
(
にじねこのおおおんなたいじ
)
』
木精の国をたつて行つた虹猫は、しばらく旅行をしてゐるうち、ユタカの国といふ大へん美しい国につきました。 こゝはふしぎな国でした。大きな森もあれば、えもいはれぬ色や匂ひのする花の一ぱいに生えた大きな/\野原もありました。空はいつも青々とすみわ …
著者
宮原晃一郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1927(昭和2)年9月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約18分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
爺
(
ぢい
)
僅
(
わづ
)
恐
(
こは
)
匂
(
にほ
)
廻
(
まは
)
炉
(
ゐろり
)
喰
(
た
)
家
(
や
)
上
(
あが
)
外套
(
ぐわいたう
)
繩
(
なは
)
愛嬌
(
あいけう
)
誰
(
だれ
)
孔雀
(
くじやく
)
焔
(
ほのほ
)
牢屋
(
らうや
)
鵞鳥
(
がてう
)
磨
(
みが
)
真似
(
まね
)
私
(
わたし
)
木精
(
こだま
)
虹猫
(
にじねこ
)
誰
(
たれ
)
貰
(
もら
)
鍋
(
なべ
)
鍵
(
かぎ
)
闇
(
やみ
)
靴
(
くつ
)
鬚
(
ひげ
)
疋
(
ぴき
)
瓶
(
びん
)
洗濯
(
せんたく
)
戸棚
(
とだな
)
或人
(
あるひと
)
嵐
(
あらし
)
家
(
うち
)
室
(
へや
)
嬉
(
うれ
)
呼鈴
(
よびりん
)
吹
(
ふ
)
凄
(
すご
)
僕
(
ぼく
)
他
(
ほか
)
乾草
(
ほしくさ
)