“靴”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
くつ93.8%
ぐつ5.7%
クワ0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“靴”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語42.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)5.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
夜十時頃、こっそり家へ帰って、暗い玄関でくつひもを解いていたら、ぱっと電燈でんとうがついて兄さんが出て来た。
正義と微笑 (新字新仮名) / 太宰治(著)
往来はほこりが二寸も積もっていて、その上に下駄げたの歯や、くつの底や、草鞋わらじの裏がきれいにできあがってる。
三四郎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「さうか。そんなら一つお前さん、ゴムぐつを一足工夫して呉れないか。形はどうでもいいんだよ。僕がこしらへ直すから。」
蛙のゴム靴 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
「実にいゝ景色だねえ。も少し急いで行かうか。」と二疋が両方から、まだ破けないカン蛙のゴムぐつを見ながら一緒に云ひました。
蛙のゴム靴 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
又、クワクツの下に今一重別にはいてゐるので、下沓シタグツと言ふのだとすれば、此も亦あたりまへである。
日琉語族論 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)