クワ)” の例文
又、クワクツの下に今一重別にはいてゐるので、下沓シタグツと言ふのだとすれば、此も亦あたりまへである。ところが、下簾・韈は、さう言ふものではなかつた。
日琉語族論 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)