“釘靴”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くぎぐつ50.0%
ネイルド・ブーツ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
フッド山の氷河をわたった釘靴くぎぐつをはいていたので、釘が熔岩の裂け目に食い込み、すべりもせずに頂上に出られた。
不尽の高根 (新字新仮名) / 小島烏水(著)
土に執著があるならば、岩石に執著があるならば、アルプスのように、氷雪の上を釘靴ネイルド・ブーツや、カンジキを穿き、アルパイン・スチックを突き立て、二重服三重足袋の旅行をするよりも
日本山岳景の特色 (新字新仮名) / 小島烏水(著)