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釘付
ふりがな文庫
“釘付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くぎづ
67.3%
くぎづけ
28.6%
くぎつけ
4.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くぎづ
(逆引き)
壁に
釘付
(
くぎづ
)
けにされた大きな十字架像が、食堂の装飾を補っていた。食堂のただ一つの
扉
(
とびら
)
は前に述べたと思うが、庭の方に開いていた。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
釘付(くぎづ)の例文をもっと
(33作品)
見る
くぎづけ
(逆引き)
ぶたい花みちは雪にて作りたる上に板をならぶる、此板も一夜のうちに
冰
(
こほり
)
つきて
釘付
(
くぎづけ
)
にしたるよりも
堅
(
かた
)
し。
暖
(
だん
)
国に
比
(
くらぶ
)
れば
論
(
ろん
)
の
外
(
ほか
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
釘付(くぎづけ)の例文をもっと
(14作品)
見る
くぎつけ
(逆引き)
彼はこの時
扶
(
たす
)
けし手を放たんとせしに、
釘付
(
くぎつけ
)
などにしたらんやうに
曳
(
ひ
)
けども振れども得離れざるを、怪しと女の
面
(
おもて
)
を
窺
(
うかが
)
へるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
釘付(くぎつけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
釘
漢検準1級
部首:⾦
10画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“釘付”で始まる語句
釘付工場
検索の候補
環付螺釘
釘付工場
“釘付”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
山東京山
近松秋江
橘外男
二葉亭四迷
ロマン・ロラン
エドガー・アラン・ポー
作者不詳
夏目漱石
林不忘