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論
ふりがな文庫
“論”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろん
61.1%
あげつら
20.4%
あげつ
9.3%
あげ
3.7%
さと
1.9%
どん
1.9%
ロン
1.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろん
(逆引き)
ぶたい花みちは雪にて作りたる上に板をならぶる、此板も一夜のうちに
冰
(
こほり
)
つきて
釘付
(
くぎづけ
)
にしたるよりも
堅
(
かた
)
し。
暖
(
だん
)
国に
比
(
くらぶ
)
れば
論
(
ろん
)
の
外
(
ほか
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
論(ろん)の例文をもっと
(33作品)
見る
あげつら
(逆引き)
ティメオが魂について
論
(
あげつら
)
ふところは、こゝにて見ゆる物に似ず、これ彼はそのいふごとく信ずと思はるゝによりてなり 四九—五一
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
論(あげつら)の例文をもっと
(11作品)
見る
あげつ
(逆引き)
吾人は其の成功と不成功を
論
(
あげつ
)
らはず、唯だ世人が如何に冷淡に此の題目を看過するかを
怪訝
(
くわいが
)
しつゝあるものなり。
国民と思想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
論(あげつ)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
あげ
(逆引き)
誰彼の
噂
(
うわさ
)
に夜をふかすうちに、
姦
(
かしま
)
しきがつねとて、誰にはかかる醜行あり、彼れにはこうした汚行ありと
論
(
あげ
)
つらうを聞いて
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
論(あげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
さと
(逆引き)
と、お
父
(
とう
)
さんは、
論
(
さと
)
されました。
青い石とメダル
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
論(さと)の例文をもっと
(1作品)
見る
どん
(逆引き)
「……
論
(
どん
)
より証拠使用人が大将の為めに
労
(
どう
)
を
吝
(
おし
)
みません。第一人格が
立派
(
いっぱ
)
です」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
論(どん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ロン
(逆引き)
たび/\紀州の
奉行
(
ブギヨウ
)
、又
船将
(
センシヨヲ
)
などに引合いたし候所、なにぶん女のいゝぬけのよふなことにて、度々
論
(
ロン
)
じ候所、此頃ハ
病気
(
ビヨヲキ
)
なりとて
あ
(
会
)
わぬよふ
(に)
なりており候得ども
手紙:075 慶応三年五月二十八日 お龍あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
論(ロン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“論”の解説
論(ろん)とは、ある事象に対し順序立てられた思考・意見・言説をまとめた物である。
(出典:Wikipedia)
論
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
“論”を含む語句
勿論
口論
論理
争論
論判
目論
議論
理論
結論
倶舎論
論議
諍論
爭論
論駁
論旨
水掛論
論衡
傷寒論
評論
論文
...
“論”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
江見水蔭
泉鏡太郎
アリギエリ・ダンテ
島木健作
アントン・チェーホフ
樋口一葉
佐々木邦
作者不詳
長谷川時雨