“論”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ろん51.3%
あげつら25.6%
あげつ12.8%
あげ5.1%
さと2.6%
ロン2.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“論”を含む作品のジャンル比率
文学 > イタリア文学 > 詩21.4%
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)15.4%
歴史 > 伝記 > 日本12.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
群衆ぐんしゅうはさっそくってしまった。二、三人ひまじんのこっていまの事件じけんろんじ合っていた。
上下かみしも何百文なんびやくもんろんずるのぢやない、怪力くわいりきうつ優劣いうれつふのである。
怪力 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
あげつらふらく、善き願ひだに殘らんには、何故にわが功徳の量、人の暴虐しへたげのためにるやと 一九—二一
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
記念すべき祭典の欠点を殊更あげつらふのは心なきわざではあらうが、二年経た今なほかうした印象や感想は消えずにある。
君臣相念 (新字旧仮名) / 亀井勝一郎(著)
武藏特有の肝つ玉のあつたことと、土地にちやくすると、つちの風にも化することはあげつらへない。
初かつお (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
この鎌子夫人についても、私はその是非をあげつらうのでもなければ、その心理の解剖者となるのでもない。
芳川鎌子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
言文一致は、二葉亭四迷ふたばていしめいの「うきくさ」の方が、山田より前だのあとだのとあげつらわれたり、幸田露伴の「五重の塔」や「風流仏ふうりゅうぶつ」に、ぐっと前へ出られてしまってはいたが
田沢稲船 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
けれども、何のためにさまで憎く思ったかといえば、その前日、彼女が師の家にて同門の友達と雑談にふけったおり、誰彼のうわさに夜をふかすうちに、かしましきがつねとて、誰にはかかる醜行あり、彼れにはこうした汚行ありとあげつらうを聞いて
樋口一葉 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
と、おとうさんは、さとされました。
青い石とメダル (新字新仮名) / 小川未明(著)
しかれバ先ごろうち、たび/\紀州の奉行ブギヨウ、又船将センシヨヲなどに引合いたし候所、なにぶん女のいゝぬけのよふなことにて、度々ロンじ候所