“奉行”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぶぎょう86.4%
ぶぎやう8.5%
ほうこう3.4%
ブギヨウ1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その頃、この江戸には夜な夜な不可解なる辻斬(つじぎり)が現れて、まるで奉行(ぶぎょう)も与力(よりき)もないもののように大それた殺人をくりかえしてゆく。
くろがね天狗 (新字新仮名) / 海野十三(著)
したふか板倉のひえ炬燵(こたつ)とは少しも火(ひ)がないといふ事なり非(ひ)と火と同音(どうおん)なればなり夫より後世(こうせい)の奉行(ぶぎやう)いつれも堅理(けんり)なりといへども日を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
ありがたい大慈の奉行(ほうこう)に勤めさせていただいたものであると、二人は、涙をながさないばかりによろこび合った。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
たび/\紀州の奉行(ブギヨウ)、又船将(センシヨヲ)などに引合いたし候所、なにぶん女のいゝぬけのよふなことにて、度々論(ロン)じ候所、此頃ハ病気(ビヨヲキ)なりとてあ(会)わぬよふ(に)なりており候得ども