トップ
>
軍奉行
ふりがな文庫
“軍奉行”の読み方と例文
読み方
割合
いくさぶぎょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いくさぶぎょう
(逆引き)
たったいま
軍奉行
(
いくさぶぎょう
)
より、
明軍
(
みんぐん
)
は、すでに三里さきまでおし寄せてまいった、防戦のしたくせよ、と通知がまいったところであった。
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
本多三弥の三人が
軍奉行
(
いくさぶぎょう
)
でありながら令を犯して進んで戦ったので厳しく之を
咎
(
とが
)
めたところ、上坂横山の二人は自分の
高名
(
こうみょう
)
の為ではなく
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
馬超が
征
(
ゆ
)
けば、成功疑いなしと思った。張魯はここに意を決して、一軍を彼にさずけ、楊柏を
軍奉行
(
いくさぶぎょう
)
として、ついに援蜀政策を実行に移した。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
軍奉行(いくさぶぎょう)の例文をもっと
(7作品)
見る
軍
常用漢字
小4
部首:⾞
9画
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“軍”で始まる語句
軍
軍鶏
軍人
軍艦
軍勢
軍兵
軍服
軍曹
軍師
軍鶏籠
検索の候補
軍艦奉行
奉行
郡奉行
奉行所
町奉行
勘定奉行
作事奉行
寺社奉行
奉行職
御奉行
“軍奉行”のふりがなが多い著者
安藤盛
吉川英治
幸田露伴
国枝史郎