“高名”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かうみやう28.6%
こうみょう28.6%
こうめい28.6%
たかな14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その勝利の宴を賜つた夜のことと思召おぼしめされい。当時国々の形儀かたぎとあつて、その夜も高名かうみやうな琵琶法師が、大燭台の火の下に節面白うげんを調じて、今昔いまむかしの合戦のありさまを、手にとる如く物語つた。
きりしとほろ上人伝 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
本多三弥の三人が軍奉行いくさぶぎょうでありながら令を犯して進んで戦ったので厳しく之をとがめたところ、上坂横山の二人は自分の高名こうみょうの為ではなく
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
よくおいでくださいました。ご高名こうめいは、かねてうかがっております。いつか一度お目にかかってお話を
少年探偵団 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
と、高名たかなのりを合図に、むらがる敵中へ躍りこんだ。
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)