“絃”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
いと62.2%
げん31.4%
つる5.1%
かな0.6%
ゲン0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“絃”を含む作品のジャンル比率
文学 > イタリア文学 > 詩35.7%
歴史 > 伝記 > 日本29.2%
文学 > 日本文学 > 詩歌3.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
焉馬、三馬、源内、一九等の著書を読む時に、われは必らず彼等のうちに潜める一種の平民的虚無思想のいとに触るゝ思あり。
徳川氏時代の平民的理想 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
「ホホホホ、おむずかりもほどになさいませ。いま一のいとをしめて、私調子を合わせたばかりのところでございますわ」
紅毛傾城 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
などと、その時代を御追想になる院は、楽器の用意をおさせになって、新女御には十三げん、薫には琵琶びわをお与えになった。
源氏物語:46 竹河 (新字新仮名) / 紫式部(著)
「非常な美人だということですよ。十三げんの琴の名手だそうです。故人の宮様がそのほうの教育をよくされておいたために」
源氏物語:49 総角 (新字新仮名) / 紫式部(著)
撚りの有無とつる強弱きよじやくとの關係は僅少の經驗けいけんに由つてもさとるを得べき事なり。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
矢のつるはじかれ空を貫いて飛ぶことはやきもわがこの時見し一の小舟には如かじ 一三—一五
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
わが耳にかなづる歌は
玉盃の曲 (新字旧仮名) / 漢那浪笛(著)
ゲン切々セツセツトシテ 私語ノ如シ
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)