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管絃
ふりがな文庫
“管絃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんげん
88.2%
いとたけ
5.9%
くわんげん
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんげん
(逆引き)
出づれば群臣伏し、退けば
管絃
(
かんげん
)
迎え、欲して行われぬことなく、しかも年歯はこの春をもって、未だわずか二十七歳。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
管絃(かんげん)の例文をもっと
(15作品)
見る
いとたけ
(逆引き)
にぎわしい
下座
(
げざ
)
の
管絃
(
いとたけ
)
のひびきの中に、雪之丞は、しっとりと坐りながら、なまめいた
台詞
(
せりふ
)
を口にしつつ目をちらりと、例の東桟敷の方へと送った。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
管絃(いとたけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
くわんげん
(逆引き)
頭
(
とう
)
の中將殿(重衡)も
管絃
(
くわんげん
)
の
奏
(
しらべ
)
こそ
巧
(
たく
)
みなれ、千軍萬馬の間に立ちて
采配
(
さいはい
)
とらん
器
(
うつは
)
に非ず。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
管絃(くわんげん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“管絃”の意味
《名詞》
管絃(かんげん)
管楽器と弦楽器。
舞を伴わない雅楽の合奏曲。
(出典:Wiktionary)
管
常用漢字
小4
部首:⽵
14画
絃
漢検準1級
部首:⽷
11画
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