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絃楽
ふりがな文庫
“絃楽”の読み方と例文
読み方
割合
げんがく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんがく
(逆引き)
これは青赤黒で書きわけられた私の肉体の調子の狂った交響楽である。心臓の打楽、肺の管楽、熱は頭の琴線の
絃楽
(
げんがく
)
か。
胆石
(新字新仮名)
/
中勘助
(著)
専門家の中の優美な者だけが選ばれて、
双調
(
そうちょう
)
を笛で吹き出したのをはじめに、その音を待ち取った
絃楽
(
げんがく
)
が上で起こったのである。絃楽の人ははなやかな音をかき立てて、歌手は「
安名尊
(
あなとうと
)
」を歌った。
源氏物語:24 胡蝶
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
絃楽(げんがく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“絃楽”の意味
《名詞》
弦楽器で演奏する音楽。
(出典:Wiktionary)
絃
漢検準1級
部首:⽷
11画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
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絃楽器
絃楽四重奏
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