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げんがく
ふりがな文庫
“げんがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
衒学
80.8%
減額
7.7%
絃楽
7.7%
厳嶽
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
衒学
(逆引き)
真面目
(
まじめ
)
くさった口をきいて、ちょっと
容態
(
ようだい
)
ぶった
衒学
(
げんがく
)
的な調子で詩人の句を引用した。彼はほとんど答えもしなかった。気持が悪かった。
ジャン・クリストフ:04 第二巻 朝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
げんがく(衒学)の例文をもっと
(21作品)
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減額
(逆引き)
銀価
(
ぎんか
)
の
下落
(
げらく
)
を
心配
(
しんぱい
)
する
苦労性
(
くらうしやう
)
、
月給
(
げつきふ
)
の
減額
(
げんがく
)
に
気
(
き
)
を
揉
(
も
)
む
神経
(
しんけい
)
先生
(
せんせい
)
、
若
(
もし
)
くは
身躰
(
からだ
)
にもてあます
食
(
しよく
)
もたれの
豚
(
ぶた
)
の
子
(
こ
)
、
無暗
(
むやみ
)
に
首
(
くび
)
を
掉
(
ふ
)
りたがる
張子
(
はりこ
)
の
虎
(
とら
)
、
来
(
きた
)
つて此
説法
(
せつぱう
)
を
聴聞
(
ちやうもん
)
し而してのち
文学者
(
ぶんがくしや
)
となれ。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
げんがく(減額)の例文をもっと
(2作品)
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絃楽
(逆引き)
専門家の中の優美な者だけが選ばれて、
双調
(
そうちょう
)
を笛で吹き出したのをはじめに、その音を待ち取った
絃楽
(
げんがく
)
が上で起こったのである。絃楽の人ははなやかな音をかき立てて、歌手は「
安名尊
(
あなとうと
)
」を歌った。
源氏物語:24 胡蝶
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
げんがく(絃楽)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
厳嶽
(逆引き)
雪旦、名は宗秀、又
厳嶽
(
げんがく
)
、一陽庵等の号がある。此年四十一歳で、肥前国唐津の城主小笠原
主殿頭長昌
(
とのものかみながまさ
)
に聘せられて九州に往つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
げんがく(厳嶽)の例文をもっと
(1作品)
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