“説法”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せっぽう58.3%
せつぱふ16.7%
せつぽふ16.7%
せつぱう8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「たしかにさようと存(ぞん)ぜられます。今朝(けさ)ヒームキャの向(む)こう岸(ぎし)でご説法(せっぽう)のをハムラの二人の商人(しょうにん)が拝(おが)んで参(まい)ったと申(もう)します」
四又の百合 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
連(つれ)歸りて百日の説法(せつぱふ)屁(へ)一ツとは汝(おのれ)が事なり此六右衞門は人の世話も多く仕(し)たが斯(かゝ)る事を言(いは)れし事なし五十兩と云大金を何に遣(つか)つたこんな馬鹿(ばか)とは知らずして汝(おのれ)が事を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
む、まづ出家(しゆつけ)の役(やく)ぢや……断念(あきら)めさつしやい。然(さ)う又(また)一慨(いちがい)に説法(せつぽふ)されては、一言(いちごん)もねえ事(こと)よ。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
されば大恩(だいおん)教主(けうしゆ)は先(ま)づ阿含(あごん)を説法(せつぱう)し志道軒(しだうけん)は隆々(りゆう/\)と木陰(ぼくいん)を揮回(ふりまは)す、皆之(みなこ)れこ〻の呼吸(こきふ)を呑込(のみこ)んでの上(うへ)の咄(はなし)なり。
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵、三文字屋金平(著)