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今朝
ふりがな文庫
“今朝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けさ
88.2%
こんちょう
8.4%
こんてう
1.3%
ケサ
1.0%
いまあさ
0.3%
あさ
0.3%
いまちょう
0.3%
こんど
0.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けさ
(逆引き)
昨夜
(
ゆうべ
)
は
夜
(
よ
)
もすがら
靜
(
しづか
)
に
眠
(
ねぶ
)
りて、
今朝
(
けさ
)
は
誰
(
た
)
れより
一
(
いち
)
はな
懸
(
が
)
けに
目
(
め
)
を
覺
(
さま
)
し、
顏
(
かほ
)
を
洗
(
あら
)
ひ
髮
(
かみ
)
を
撫
(
な
)
でつけて
着物
(
きもの
)
もみづから
氣
(
き
)
に
入
(
い
)
りしを
取出
(
とりいだ
)
し
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
今朝(けさ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
こんちょう
(逆引き)
「ご快気の由、めでたい。
今朝
(
こんちょう
)
、出陣と聞しめされ、天機もことのほかお
麗
(
うるわ
)
しく拝された。尊氏の首をみる御殊勲の日をお待ち申すぞ」
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今朝(こんちょう)の例文をもっと
(32作品)
見る
こんてう
(逆引き)
傾
(
かたぶ
)
け
其許
(
そのもと
)
何時
(
いつ
)
江戸へ參られしやと
問
(
とふ
)
に彦三郎は
今朝
(
こんてう
)
福井町へ
着
(
ちやく
)
し
直
(
すぐ
)
に承まはり
糺
(
たゞ
)
し只今
爰許
(
こゝもと
)
へ參りしと申ゆゑ
彌々
(
いよ/\
)
合點行ず段々樣子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
今朝(こんてう)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
ケサ
(逆引き)
「
今朝
(
ケサ
)
の
朝目
(
アサメ
)
がよかつたから」「何と言ふ情ない朝目でせう」などゝ、そは/\と興奮したり、むやみに塞ぎこんだりして居るのを、見聞きしてゐた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
今朝(ケサ)の例文をもっと
(4作品)
見る
いまあさ
(逆引き)
戦前からやっていた、
今朝
(
いまあさ
)
の新橋の店は、やっている。ここのは、関西風ではなく、ワリシタで食わせるので、牛鍋気分である。
牛鍋からすき焼へ
(新字新仮名)
/
古川緑波
(著)
今朝(いまあさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あさ
(逆引き)
態々
(
わざ/\
)
斯うして来るには何か訳のあることであろう、
今朝
(
あさ
)
勝五郎に見付けられた一件もあるから、こりゃ晩まで待っていられない事が出来たのだな、と察しましたので
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
今朝(あさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
いまちょう
(逆引き)
現に、今松の兄弟子の
今朝
(
いまちょう
)
には、こんな話がある。
寄席
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
今朝(いまちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
こんど
(逆引き)
今朝
(
こんど
)
朝廷で女を選んで後宮に入れるということでございますから、もしそんなことにでもなると、困りますから、式はまだあげませんから、急にお嬢様をお伴れ申しました
竇氏
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
今朝(こんど)の例文をもっと
(1作品)
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今
常用漢字
小2
部首:⼈
4画
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
“今朝”で始まる語句
今朝方
今朝来
今朝程
今朝松
検索の候補
今朝方
今朝来
今朝松
今朝程
今為朝
“今朝”のふりがなが多い著者
紫式部
北原白秋
樋口一葉
夢野久作
吉川英治
泉鏡太郎
夏目漱石
谷崎潤一郎
三遊亭円朝
長谷川時雨