“夜”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
59.1%
よる34.6%
3.8%
ヨル0.7%
ばん0.5%
0.5%
よさ0.4%
よっ0.1%
よつ0.1%
よは0.1%
(他:2)0.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“夜”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸71.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)38.8%
文学 > 日本文学 > 詩歌16.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
七草ななくさ牧野まきのが妾宅へやって来ると、おれんは早速彼の妻が、訪ねて来たいきさつを話して聞かせた。
奇怪な再会 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
筆「其のは頭巾を被っていらっしゃいましたからお顔は覚えませんがお声で存じて居ります、頂いたに相違ございません」
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
将軍家定は二日のよる吹上ふきあげの庭にある滝見茶屋たきみぢゃやに避難したが、本丸の破損が少かったので翌朝帰った。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
ボンはって、じっとりこうそうなつきをしてかお見上みあげていましたが、やはり、よるになると
おじいさんの家 (新字新仮名) / 小川未明(著)
つぼみとおもひしこずゑはな春雨しゆんうだしぬけにこれはこれはとおどろかるヽものなり
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「にわとりはとられる、金の袋、銀の袋はぬすまれる、しかたがない、こんはハープでもならすかな。」といいました。
ジャックと豆の木 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
ヨルよりも暗くなつたイホリの中では、明王像の立ちさへ見定められぬばかりになつて居る。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
ヨルよりも暗くなつたイホリの中では、明王像の立ちさへ見定められぬばかりになつて居る。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
「こうして、あなたと、三日三ばんおりましたが、これ以上いっしょにおりますと、災があります、これからどうか帰ってください」
黄金の枕 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
「さあ、陰気な話はもう中止だ。こんなばんは、ランプでも明るくして愉快に話すのだ。ここは横須賀よりまた暖かいね、もうこんなに山桜が咲いたな」
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
當麻の邑まで、をとゝひの中に行つて居たこと、寺からは、昨日午後横佩墻内カキツへ知らせが屆いたこと其外には、何も聞きこむ間のなかつたことまで。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
當麻の邑まで、をとゝひの中に行つて居たこと、寺からは、昨日午後、横佩墻内カキツへ知らせが屆いたこと其外には、何も聞きこむ間のなかつたことまで。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
かのよさ、お通は機会を得て、一たび謙三郎と相抱き、互に顔をも見ざりしに、意中の人は捕縛されつ。
琵琶伝 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
きやきやと月夜烏つきよがらすの齒が痛む、よさけた醒めごころ
太陽の子 (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)
長「ムヽ…じゃア此の人は奪られねえのかえ、冗談じゃアねえぜ、え、おう、おらアおめえのお蔭でよっぴてかゝあに責められた……旦那ア間違まちげえだって程があらア」
文七元結 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
自分はよつぴて壁にもたれてゐたといふことだ。
にまたよは齋戒ゆまはりに、
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
「このよひのおぼつかなきに霍公鳥ほととぎす」(巻十・一九五二)の例がある。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
先達さきだって私の病気の時も孝助がよッぴて寝ないで看病をしてくれまして、朝もむがらずに早くから起きて殿様のお供を致し
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