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前夜
ふりがな文庫
“前夜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜんや
69.6%
ゆうべ
13.0%
よみや
8.7%
さきのよ
4.3%
イヴ
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんや
(逆引き)
二
月
(
ぐわつ
)
十一
日
(
にち
)
、
待
(
まち
)
に
待
(
まつ
)
つたる
紀元節
(
きげんせつ
)
の
當日
(
たうじつ
)
とはなつた。
前夜
(
ぜんや
)
は、
夜半
(
やはん
)
まで
大騷
(
おほさわ
)
ぎをやつたが、なか/\
今日
(
けふ
)
は
朝寢
(
あさね
)
どころではない。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
前夜(ぜんや)の例文をもっと
(16作品)
見る
ゆうべ
(逆引き)
翌朝、電車に乗った時にも、今日は帰りに神保町で降りて、
前夜
(
ゆうべ
)
の家へ往って聞こうと思っていたが
妖影
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
前夜(ゆうべ)の例文をもっと
(3作品)
見る
よみや
(逆引き)
それはかれが見たこともない、五月祭の
前夜
(
よみや
)
か
萬聖節
(
ハロマス
)
の時でなければ人間の眼には見られない人たち、つまり
妖精
(
フェヤリー
)
たちである。
ジェミイの冐険
(新字新仮名)
/
片山広子
(著)
前夜(よみや)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
さきのよ
(逆引き)
勝四郎、翁が
一四〇
高齢
(
よはひ
)
をことぶきて、次に
京
(
みやこ
)
に行きて心ならずも
逗
(
とど
)
まりしより、
前夜
(
さきのよ
)
のあやしきまでを
詳
(
つばら
)
にかたりて、翁が
壠
(
つか
)
を
築
(
つ
)
きて祭り給ふ
恩
(
めぐみ
)
のかたじけなきを告げつつも涙とどめがたし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
前夜(さきのよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
イヴ
(逆引き)
私達が家を出ると、直ぐに市内の教会から、クリスマス
前夜
(
イヴ
)
の鐘が鳴りはじめたので、もうその時は九時になっていたに違いない。
寒の夜晴れ
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
前夜(イヴ)の例文をもっと
(1作品)
見る
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛
検索の候補
夜前
夜明前
其夜前
“前夜”のふりがなが多い著者
ウィリアム・バトラー・イエイツ
押川春浪
三島霜川
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
与謝野寛
大阪圭吉
作者不詳
長塚節
国木田独歩
泉鏡太郎