『雨月物語（うげつものがたり）：02 現代語訳　雨月物語（02 げんだいごやく　うげつものがたり）』

一本書は、安永五年（一七七六）刊、野梅堂版（京都梅村判兵衛・大坂野村長兵衛の合板）の初版本を底本とした。 二本文の覆刻に際しては、できるだけもとのかたちをくずさないように留意したが、文庫という性質上、つぎの方針をとった。 １漢字はおおむね原 …

著者	上田秋成
翻訳者	鵜月洋
初出	「雨月物語」角川文庫、角川書店、1959（昭和34）年11月30日
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約6時間5分（500文字/分）
朗読目安時間	約10時間8分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

生（おこ） 生（おほ） 愛（めづら） 夫（をとこ） 放（やり） 間（す） 縁（めぐ） 生（おひ） 食（もの） 薫（たき） 合（くみ） 来（ごろ） 恐（かしこま） 熟（うま） 和（なぐさ） 怯（おびえ） 熟（つらつら） 極（かぎり） 失（わす） 関（とざ） 老（おきな） 悪（さがな） 主（じゆ） 情（まこと） 方（べ） 負（おふ） 女子（をんなご） 漸（よわ） 間（すき） 強（あながち） 幼（わかき） 何方（いづべ） 尋（もと） 間（いとま） 放（ゆる） 請（むか） 老（をぢ） 累（わづらは） 端（つま） 敬（ゐや） 死（まか） 請（まう） 去（す） 窮（せば） 塞（ささ） 最（つかさ） 葬（はぶ） 清（いさぎよ） 生（うまれ） 肯（う） 死（みまか） 放（あ） 実（まめ） 点（あ） 屈（かがま） 産（なりはひ） 慮（こころ） 湿（ひ） 陰（ぎた） 艶（にほひ） 産（なり） 遽（はや） 背（そがひ） 奴（つぶね） 暴（あらき） 塞（き） 薄（かろ） 栄（よし） 鮮（あざら（け）） 嘗（つね） 節（とき） 勤（ゆめ） 輝（きら） 伏（ぶく） 窮（せま） 極（きはみ） 明（あす） 約（ちか） 和（にぎ） 戯（たはぶ） 労（いたはり） 漸（やや） 頽（たふ） 他（こと） 武士（もののべ） 急（にはか） 告（まう） 係（かかづら） 形（さま） 応（こたへ） 生（しやう） 献（たてまつり） 指（おゆび） 向（むけ） 夜（よな） 苦（ねんごろ） 従（みとも） 流（すゑ） 麗（あて） 美人（かほよびと）

題名が同じ作品

雨月物語：01 凡例 （新字新仮名）／ 鵜月洋 （著）

雨月物語：04 解説 （新字新仮名）／ 鵜月洋 （著）