“栄”のいろいろな読み方と例文
旧字:
読み方割合
26.1%
はえ12.8%
さか12.8%
11.7%
さかえ11.1%
ばえ10.0%
えい8.3%
ハヤ1.7%
1.7%
0.6%
たのし0.6%
はや0.6%
ほまれ0.6%
みえ0.6%
サガ0.6%
サク0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女は彼のに、あまりえもしない詩人生活をした。彼が巡業を主としてゐたので、従つて彼女の生活は放浪的なものであつた。
デボルド―ヷルモオル (新字旧仮名) / 中原中也(著)
たけも高からず、打見たるところも無けれど、賤しきかたにはあらず。就いてえばをかしからじ、りて聞かんには興あらん。
花のいろ/\ (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
勅使の一行が通ってきた北国の駅路には、綸旨下向のうわさが、当然、人々の耳目からひろがった。そして、念仏門のえが謳歌された。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
緑雨は恐らく最後のシャレの吐きえをしたのを満足して、眼と唇辺に会心の“Sneer”をべて苔下にニヤリと脂下ったろう。
斎藤緑雨 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
えよかしではれてに来たのだ、改良竈と同じくるへきではない、苦労するなら一度つて出直さう。いかさまこれは至言と考へる。
もゝはがき (新字旧仮名) / 斎藤緑雨(著)
恋人を捨てゝ、処女としての誇を捨てゝ、世の悪評を買ひながら、全力を尽くして、戦つた戦ひは、戦ひのしない無名の戦だつた。
真珠夫人 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
彼はとても長いことチチコフの手を握りしめながら、とても熱心に、是非いちど自分の村へも御来駕を賜りたいと懇願した。
古くはかの常盤木をも立てした事は証拠がある。標山を作つて神を迎へるのに、必しも松ばかりに限らなかつたものと見える。
盆踊りと祭屋台と (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
なす(寝) いそはく(<ふ) またく(<待つ) はやす(<ゆ) こらす(<懲る) うがつ(<穿く) わがぬ(<曲ぐ) おさふ(<圧す) たゝかふ(<叩く)
日本品詞論 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
そして、仙吉の考へに従へば、「エウに暮せるのだ」何をコセコセした村でなんかくすぼつてることがあらうぞ。
反逆の呂律 (新字旧仮名) / 武田麟太郎(著)
農夫と督耕者と農に益ある禽獣を饗せしは仁の至義の尽なりと『礼記』にめて居る、子貢蜡を観る、孔子曰くきか、えて曰く一国の人皆狂せるごとし、賜その楽しさを知らざるなり
ときをつくらせたり、青葉の杉の幹立の間に隠見する姿を、見さうと言つた考へから飼うて置くのでない事は、言ふ迄もない。
鶏鳴と神楽と (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
か主の心を知りし、孰か彼と共に議することを為せしや、孰かまずかれにえてそのんや、そは万物は彼より、かれにり、かれに帰ればなり、願くは世々神にあれ、アーメン。
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
お前さん方もその高利貸の世話に成つてゐられるのは、余りでも無く、さぞ心苦く思つてゐられるだらう、と私は察してゐる。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
黄櫨成列隴※間 南望平々是海湾 未三五駅忽林塍タリ温山
松浦あがた (新字旧仮名) / 蒲原有明(著)
さく 渾沌(井)┴さく┴さかゆ │
用言の発展 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)