“唇辺”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
くちもと50.0%
くちびる33.3%
くちびるへん16.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“唇辺”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日本文学1.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「女が悪いんだ。女の方から持掛もちかけたんだ、」とU氏は渋面じゅうめんを作って苦々にがにがしい微笑を唇辺くちもとに寄せつつ
三十年前の島田沼南 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
が、緑雨のスッキリした骨と皮の身体からだつき、ギロリとした眼つき、絶間たえまない唇辺くちもとの薄笑い、すべてが警句に調和していた。
斎藤緑雨 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
こまやかなる一脈いちみゃくの煙はかれ唇辺くちびるめて渦巻うずまきつつ葉巻はまきかおり高かりけり。
海城発電 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
こまやかなる一みゃくの煙はかれ唇辺くちびるを籠めて渦巻きつつ葉巻のかおり高かりけり。
海城発電 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
変に、女房らしいことを云い出されて、前川は思わず、クスリと、唇辺くちびるへんに笑いを浮べて、
貞操問答 (新字新仮名) / 菊池寛(著)