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身躰
ふりがな文庫
“身躰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
からだ
84.2%
しんたい
10.5%
みこし
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からだ
(逆引き)
痘痕
(
あばた
)
のある
柔和
(
にうわ
)
な
顔
(
かほ
)
で、
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
さうに
私
(
わたし
)
を
見
(
み
)
た。が
口
(
くち
)
も
利
(
き
)
かないでフイと
門
(
かど
)
を、
人
(
ひと
)
から
振
(
ふり
)
もぎる
身躰
(
からだ
)
のやうにづん/\
出掛
(
でか
)
けた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
身躰(からだ)の例文をもっと
(16作品)
見る
しんたい
(逆引き)
アウシュコルンは自分で願って
身躰
(
しんたい
)
の検査を求めた。手帳らしきものも見いだされなかった。
糸くず
(新字新仮名)
/
ギ・ド・モーパッサン
(著)
身躰(しんたい)の例文をもっと
(2作品)
見る
みこし
(逆引き)
立退
(
たちのか
)
うと云ふを夫三五郎が止めて烟草入を
證據
(
しようこ
)
に富右衞門に
負
(
かぶ
)
せる上は
立退
(
たちのく
)
に及ばぬ急に
立去
(
たちさら
)
ば却つて
疑惑
(
うたがひ
)
が
懸
(
かゝ
)
ると云れてお前は氣が付
身躰
(
みこし
)
を
居
(
すゑ
)
たでは無か其時に三十兩と云ふ金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
身躰(みこし)の例文をもっと
(1作品)
見る
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
躰
部首:⾝
12画
“身”で始まる語句
身体
身
身上
身装
身扮
身體
身動
身長
身代
身悶
“身躰”のふりがなが多い著者
樋口一葉
三島霜川
横瀬夜雨
ギ・ド・モーパッサン
作者不詳
内田魯庵
泉鏡太郎
北村透谷
泉鏡花
若山牧水